小椎尾(こじお)神社

うきは市浮羽町小塩3239 (平成30年3月26日)

東経130度51分38.76秒、北緯33度18分12.39秒に鎮座。

この神社は、JR久大本線・夜明駅の南南西1.7km程の辺り、大分県境に近い浮羽町小塩の街外れに鎮座しております。

由緒
元久の頃(1205年頃)、時の将軍源頼朝の寵愛を受けていた丹後局は、将軍の死後身の危険をさけるため、その兄・比企能員(ひきよしかず)の依頼を受けた越生越前守広斉に伴われて鹿児島の坊之津に下り、その後八代を経てこの地に落ちのびて来たといわれ、広斉は東山(現在の烏岳)に東山城を築いてこの地方を治め、またこの小椎尾神社も勧請されたと伝えられています。その後、寛分3年(1663年)3月の大洪水で社殿流出、同5年歴木山に遷宮され現在に至っています。
うきは観光みらいづくり公社公式サイト より。

参道入口と一の鳥居

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正9年(1920)9月建立)

二の鳥居

拝殿

本殿


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)