賀茂神社

うきは市浮羽町山北1 (平成30年3月26日)

東経130度48分26.52秒、北緯33度19分39.80秒に鎮座。

この神社は、JR久大本線・うきは駅の東南東1.5km程の辺り、浮羽町山北の街中に鎮座しております。

御祭神 神日本磐余彦尊・賀茂別雷尊・賀茂建角身尊・玉依姫尊

由緒
当社は太古よりの霊地で、賀茂大神の御神蹟とも旧記に述べられ、神武天皇御東幸の聖蹟と伝えられ、八咫烏に化した賀茂大神の御先導により大和へ進まれたとあります。
正平元年(1346)征西将軍懐良親王は九州鎮護の為、郡主大蔵永高等に命じ、当社の由来に則り城州賀茂下上大神を遷祀せしめられました。
正平16年(1361)には竹林院三位中将を奉幣使にたてられ、~鏡奉幣を奉り、祭祀を斎行せしめられ天下泰平を祈られました。
此の祭典は代々受け継がれ春季大祭『浮羽おくんち』として伝わり「無形民族文化財」に指定されています。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

神橋

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文化5年(1808)戊辰8月吉日建立)

拝殿

本殿

本殿脇の狛犬。拡大写真はこちら。

(延享4年(1747)丁卯正月吉日建立)


石祠 石碑

石祠