隼鷹神社

小郡市横隈1730 (平成25年12月25日)

東経130度34分19.43秒、北緯33度25分39.61秒に鎮座。

この神社は、西鉄天神大牟田線・三国が丘駅の南東800m程の辺り、横隈の街外れに鎮座しております。

御祭神 高御産巣日神・大己貴命・彦火々出見命・高皇産霊神

傳説に曰く。仲哀天皇熊襲親征の砌、大保の假宮にて天神地祇を祀り給ひし、高御産日神御姿鷹と現し、北をさして飛去り給ひ、松の梢に止り給ひて姿見えずなりぬ。後皇后の勅により高皇産霊神の神霊を祀り、鷹と現れ給ひしにより御神號を隼鷹天神と稱し奉り、御神體鷹を安置し奉らる。此の古の松は朽ちて松の跡に楠あり。今の御神木なり。
福岡県神社誌 より

この神社は「横隈早馬祭」という祭が有名なようです。詳細はこちら。

神社全景

神社入口

神額

参道

境内入口、豚鼻の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正5年(1916)5月建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(天保4年(1833)癸巳7月吉日建立)

本殿覆屋


八龍社 末社

御神木の楠

鷹を乗せた記念碑