八龍神社

小郡市津古1372 (平成30年1月3日)

東経130度34分04.13秒、北緯33度26分36.66秒に鎮座。

この神社は、西鉄天神大牟田線・津古駅の北50m程の辺り、津古の街中に鎮座しております。

御祭神 彦火々出見尊・豊玉姫命

由緒
彦火々出見尊(日子穂々出見尊)は天照大神三代天孫邇邇芸命の御子で別名山幸彦ともいい神武天皇の祖父に当る。妻の豊玉姫は海神大綿津見神の姫君である。
穂々出見尊の名の由来は、稲穂が多く重なる様を表し、山幸彦も五穀の豊穣を表している。八龍神社の社名は、祭神豊玉姫が龍神であり龍神を八代龍王と云うことから略して八龍神社となったものであり、創建以来村人の厚い信仰を集め現在に至っている。
『筑後国御原郡津古村神社由緒記』(慶応4年(1868)、大宮司 照ア出雲)によると後二条院御宇嘉元2年(1304)11月7日勧請相成候、津古村の産土神とあるが、同社は天保5年(1834)津古村の大火によって類焼し、資料も焼失している。
参拝の栞 より。

参道入口

一の鳥居

二の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保5年(1834)11月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


観音堂御本尊十一面観音菩薩