須賀神社

直方市新町1-8-31 (平成25年12月21日)

東経130度43分48.63秒、北緯33度44分13.99秒に鎮座。

この神社は、平成筑豊鉄道・南直方御殿口駅の北東400m程の辺り、遠賀川のすぐ西側に鎮座しております。

御祭神 祇園天王・高龗神

須賀神社御由緒
古く祇園社と稱へし御社は、黒田直方藩主長清の治下、新町の市街地を造成せし時、悪病消殄切貫鎮護の神と崇め祀る。
宝永6年(1709)須賀神社と改め爾来庶民の崇敬篤く寄進相次ぎ、明治の初め社殿を切貫山上より移し、昭和6年(1931)町民相寄り現在の地に再建するも、昭和47年(1972)災厄に遭ひ、昭和54年(1979)の大改築に至る。
古来人々その神威を仰ぎ霊威を崇め常に神慮を拝し、神霊を慰め奉りし尊崇の念は祇園祭と世に膾炙せしことに詳らかなり。
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

参道

二の鳥居

阿は木の陰で窮屈そう。拡大写真はこちら。
(昭和6年(1931)1月1日建立)

手水舎

注連柱

拝殿

拝殿内部

本殿


石祠

庚申塔等と一緒に境内片隅に置かれた先代様。奥の石碑は「祇園社旧鎮座地」。

相方は殆ど石隗となり雨に濡れていました。