若宮八幡宮

宮若市水原 (平成22年4月2日)

東経130度37分36.47秒、北緯33度44分1.58秒に鎮座。

この神社は、市役所支所(旧若宮町役場)の北700m程の辺り、郊外の住宅地と言った雰囲気の中に鎮座しております。旧若宮町の中心に近く、旧若宮町が、この若宮八幡の門前町かと思われます。

若宮八幡宮
祭神 応神天皇・神功皇后・仁徳天皇・武内宿禰
例祭 二月十日・八月十六日
由緒沿革
養老二年(718)の鎮座と云う。仁徳天皇を合祀する故若宮八幡宮と称す。弘安年中鎌倉幕府より社領三百余町の寄進あり、其後も武門武将の崇敬厚く明治五年郷社に列した。
神社名鑑より。

神社入り口

鳥居と「郷社若宮八幡神社」の社号標

参道と神橋

境内入り口の狛犬。拡大写真はこちら。

(文久2年(1862)壬戌4月吉日建立)

境内入り口に立つ二の鳥居

拝殿と狛犬

拝殿前の狛犬。猿顔のユニークな狛犬ですが、残念なことに阿の顔半分が欠けています。拡大写真はこちら。

(天保3年(1832)壬辰12月建立)

拝殿内部

幣殿と狛犬

幣殿前の狛犬。阿吽は他人?のように見えます。拡大写真はこちら。

(寛政4年(1792)壬子8月吉祥日建立)

本殿


末社


御神木