みやま市高田町江浦1306-1 (平成25年12月23日)
東経130度26分34.00秒、北緯33度06分16.83秒に鎮座。
この神社は、西鉄天神大牟田線・江の浦駅の西700m程の辺り、矢部川も河口に比較的近い水田地帯に鎮座しております。現在は海まで4km程はありますが、神社創建の頃は海辺だったのでしょうか。
御祭神 綿津見三神(底津綿津見神・中津綿津見神・上津綿津見神)
神社全景
神社入口
神額
境内
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(大正6年(1917)4月吉日建立) |
本殿
石祠と石碑
地の神合祀の由来
県営ほ場整備事業のため土地改良区理事、宮総代、区長協議の結果、安政開(安政4年(1857)藩営で完工)63開、3反開、川崎開(刊行年不明、藩主の免許を受け地頭の資本と地元農民の協力で完工した民営の干拓地)の四体の地の神を合祀した。
江戸時代より水田を広げる為、営々と行われた干拓事業、しかし戦後は一変して、減反政策。減反で離農し地の神を祀れなくなったのでしょうか。
御神木