太神宮

みやま市瀬高町太神 (平成25年12月23日)

東経130度28分38.11秒、北緯33度07分13.82秒に鎮座。

この神社は、JR鹿児島本線・南瀬高駅の南南東1.3km程の辺り、長閑な田園風景の中杜に囲まれ静かに鎮座しております。

御祭神 天照大神

由緒
この宮は、天智天皇が即位前に小佐嶋(長崎)に行幸の時、仮の御室(おむろ)として神籠木(ひもろぎ)を建て、朝夕お祈りを捧げた所だといわれています。祭神は天照大神で、社紋は「釣殿宮」「鉾立の社」と同じで、八弁の菊花紋の「八つ日足(やつひあし)」です。祭礼は、秋に釣殿宮の祭礼と同時に行われています。
夏の田植の後、夏越祭(なごしさい)があります。拝殿に茅の輪を飾り、神殿にて神官による弓矢を使って「蟇目祈祷(ひきめきとう)」が行われます。
境内由緒書き より

神社全景

鳥居

社号表と神額

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正6年(1917)旧9月19日建立)
この子達は本当の相方でしょうか?拡大写真はこちら。
(明治26年(1893)癸巳建立)

拝殿

左右の木鼻

拝殿内部

天井絵

本殿