京都郡苅田町光国(平成22年4月3日)
東経130度58分29.61秒、北緯33度46分46.19秒に鎮座。
この神社は井ノ口池北西に鎮座しています。昭和42年にこの地へ遷座された神社なので、社号標や鳥居が新しい感じがしました。参道は全て石段で、深い森の中に社地が作られています。拝殿から本殿へも石段が造られ、傾斜地上に本殿が建立されています。
御祭神:少彦名命、素盞命、大己貴命
祭礼日:不明
由緒:古伝に曰く 往古悪疫流行し、死者殊更に多かりしために、苅田庄十ヶ村の重たつ人々愛謀りて、提の山中に少彦名命、素盞命、大己貴命を勧請し、悪疫退散の祭をなせしところ霊験たちどころに現れ、此の悪疫にかかりし者平癒し、流行止まりしによりて、提村字鉢ヶ久保四千五十八番地に社を建て三神を奉斉し、年々相撲を執行し、苅田庄内の疫除の社たり。
苅田鉱業株式会社の事業発展のため現在地へ昭和42年3月22日遷座す。
社頭 | |
参道入口 | |
社号標 | 明神鳥居 |
石段参道 | |
境内入口 | |
拝殿 | |
本殿 | |