生立(おいたつ)八幡宮

京都郡みやこ町犀川生立7 (令和7年4月1日)

東経130度56分18.22秒、北緯33度39分05.27秒に鎮座。

この神社は、平成筑豊鉄道田川線・犀川駅の北北西600m程の辺り、犀川生立の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・比売大神

由緒
生立八幡宮は養老7年(723)に創建され治暦3年(1067)に現在の所に移転。 旧県社で「犀川総鎮守」といわれ、旧藩政時代は「仲津郡大社」「一郡一社之宗廟」として、藩からの手厚い保護を受け、現在のみやこ町犀川・豊津、行橋市の一部の氏神様として広く信仰を集めていた。生立(於比多都=おいたつ)の名称の起源は、神功皇后が筑紫の地で応神天皇をお産みになり、翌春、大和の国に行かれる途中この地に立ち寄られ、ご幼少である応神天皇は霊石(現在大村区に現存)と神功皇后の御膝につかまり初めてお立ちになられた。これを皇后は非常に喜ばれ「わが御子すでに生い立つなり」と言われたので、その名がついたと伝わっている。
生立八幡宮公式サイト より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保6年(1835)乙未正月建立)

二の鳥居

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

天井絵

本殿


みやこ町指定文化財の大楠