五穀神社

久留米市通外町(平成16年8月23日)

公園の中に続く参道

社殿と平成の狛犬

公園内には久留米絣の創始者、
井上伝さんの銅像が有りました。

御祭神は豊宇気比売神、相殿には稲次因幡正誠公がお祀りされています。創建は寛延2年5月23日(1749)伊勢神宮の外宮より五穀を司り給う神・豊宇気比売神の御分霊を勧請し、相殿の稲次因幡公は享保13年に起きた久留米藩農民騒擾に際して、その解決に一身を捧げた功績により祀られたものです。神殿は大庄屋中より、拝殿は惣御郡中より寄進され、社地は藩主有馬頼僮(よりゆき)公により寄進されました。(案内板より)