夜明神社

久留米市大善寺町夜明1242 (平成27年12月27日)

東経130度28分13.05秒、北緯33度16分16.05秒に鎮座。

この神社は、西鉄天神太牟田線・大善寺駅の北西800m程の辺り、大善寺町夜明の街中に鎮座しております。

御祭神 大國主命・宇多大采名命・武内宿禰・菅原道真公

由緒
昭和10年(1935)に夜明下区の印鑰神社に上区の天満宮及び隈の天満宮を合祀して夜明神社と改称される。
印鑰(いんにゃく)神社の開基年代は定かではないが永禄元年丑年(1558)領主安武安房守により再興される。その後寛延時代(1748〜1750)に田中築後守により神殿が再興される。以上古文書寛文記、寛延記による。又、参道の鳥居には寛延4年(1751)の記名があります。
印鑰神社の祭神は大國主命、宇多大采名命、武内宿禰で天満宮の祭神は菅原道真公である。
その後明治23年(1890)には、氏子総出の改修工事が行われ、部分的な補修も実施されたが、老朽化が進み平成15年(2003)に再建するに至りました。
境内由緒書き より。

参道入口と一の鳥居

神額

二の鳥居

神額

境内

前列の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治25年(1892)3月吉辰建立)
中央の狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永7年(1854)甲寅9月吉日建立)
後列の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

本殿覆屋


夜明稲荷