東林寺天満宮

久留米市藤光町926 (平成27年12月27日)

東経130度30分58.99秒、北緯33度16分03.68秒に鎮座。

この神社は、JR鹿児島本線・荒木駅の南東1.3km程の辺り、藤光町の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
東林寺は元禄15年(1702)第四代久留米藩主有馬頼元が江戸霊雲寺の慈妙空慧和尚を招いて開山とし、三井郡光勝寺村(現在の藤光町)に建立して真言律宗の寺である。
本尊は将軍綱吉等身の千手観音像。有馬家及び将軍家祈祷所とあれ、藩主一門の待遇と寺田300石の寄進を受け、寺地も広大であったが、明治2年(1869)廃仏毀釈のため境内の天満宮のみを残して消滅した。(のち市内内山町に再興)
天満宮は宝暦2年(1752)東林寺の玄境法印が夢告により、筑前国武蔵寺(筑紫野市)秘蔵の菅公自作と伝えられる等身像を迎え、一社を建立したものと伝えられている。
境内由緒書き より。

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参道入口

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永6年(1853)癸丑3月上旬建立)

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋