鞍手郡鞍手町木月1349 (平成25年12月21日)
東経130度40分50.65秒、北緯33度48分20.11秒に鎮座。
この神社は、JR筑豊本線・鞍手駅の北西2km程の辺り、木月の街外れの杜に囲まれ鎮座しております。
神功皇后は三韓征伐の折、杉の枝を折って大麻として祈った後、その枝を地に挿したそうです。するとその枝が根付いて大樹となった。そこから「木付き」->「木月」という地名になったと言うことです。
祭神
須佐之男命
出雲大社(祭神大国主天神)の父神で国土開拓・農業・幸福・厄除の神として広く信仰あり。また出雲の神と共に日本一の霊神として尊崇あり。又、この神は大国主神と共に全国至るところに祀られる。
日本武尊
第12代景行天皇の皇子として全国のまつろわぬ賊を平定し大和朝廷の基礎を築かれる。また武勇の神として広く信仰あり。
宮須姫の命
日本武尊の御后にして三種の神器の一つである草薙剱を尊なきあと、御神体として熱田の宮に鎮め給ふ現在の熱田神宮なり。又姫は尾張国造の祖となられる。
境内由緒書き より
472号線より見る、参道入口と一の鳥居。
神額
参道
二の鳥居
三の鳥居
境内
全体は浪速っぽいが堂々とした狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(嘉永2年(1849)己酉10月吉祥日建立) |
拝殿
先の狛犬と同い年、姿形も似ています。拡大写真はこちら。 | |
(嘉永2年(1849)己酉正月吉祥日建立) |
本殿
燈籠を支えるこまいぬ。拡大写真はこちら。 | |
(大正9年(1920)1月吉日建立) |
厳島神社
末社 | |
石仏 | 末社 |
御神木