西大野八幡神社

北九州市小倉南区山本80 (令和7年4月1日)

東経130度51分17.09秒、北緯33度47分43.19秒に鎮座。

この神社は、九州自動車道・小倉南ICの南600m程の辺り、山本の街外れに鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・宗像三神

由緒
天智天皇5年(666)企救郡高津尾村の山上に鎮座する。
天喜3年(1055)宮殿を同郡山本村に遷し沼田の宮と称する。
享禄5年(1532)大友氏の兵火に遭い宮殿を焼失する。
天文5年(1536)大内氏が社殿を再建する。後、大野八幡神社として東西大野郷十六ヶ村の産土神となる。
寛文7年(1667)東大野八幡神社が独立し母原花枝山へ遷る。
寛文8年(1668)現社地へ遷り西大野八幡神社と称する。小笠原氏城主の節、小森手永の大社となる。
明治6年(1873)郷社に列せられ現在に至る。
境内由緒書き より。

一の鳥居

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治23年(1890)庚寅9月建立)

神額

拝殿

注連縄

本殿


境内社

屋敷疫神社