北九州市小倉南区貫3129 (令和7年4月4日)
東経130度56分12.14秒、北緯33度48分25.39秒に鎮座。
この神社は、JR日豊本線・朽網駅の西北西1.6km程の辺り、貫の街外れに鎮座しております。
御祭神 大山咋大神・木花之咲屋媛大神・大名牟遅大神
由緒
創祀年代は不詳でありますが、縄文時代に祀られたとの事、元宮(総本社)は京都の松岡神社であります。
古代より下貫(浦の谷・別府・調崎)に住む人々の産土神として祀られ崇敬され、酒の神又守護神として尊崇されてまいりました。
中でも江戸時代の慶安2年(1649)小笠原忠真侯の眼病平癒の為、社殿を再興致しました。
天保13年(1842)東西酒造家中の寄進により幣殿修復並びに拝殿を再建されました。・・・中略・・・
御神殿の龍の彫刻は左甚五郎と伝えられており、"足止め龍"と呼ばれております。
境内由緒書き より。
参道入口
神社入口
石段
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(文久3年(1863)癸亥5月建立)
拝殿
幣殿
本殿
多賀神社