和田八幡宮

糟屋郡篠栗町和田674 (平成30年1月7日)

東経130度30分26.02秒、北緯33度37分35.62秒に鎮座。

この神社は、九州自動車・福岡ICの東1.5km程の辺り、和田の街中に鎮座しております。

御祭神　應神天皇・神功皇后・武内宿祢

由緒
夫、此清浄なる聖地は、古代宗廟の鎮座し給ふ旧社跡なり。そもそも和田八幡宮の縁起をたずぬるに、草創は極めて遠く、古記により往昔天平17年の頃(西暦745年)和田村民の発祥にはじまり氏神として熱く奉斉せしも天正14年8月(1586年)時の関白秀吉九州一統の砌り薩摩勢乱入し、神社仏閣を焼き乱暴至らざる所なり。
其の際当社も兵火に罹り其の後社殿復興礼典を奉事せり。(慶安年間(1648年)貞享5年(1688年)当時実証の神器あり)
寛延3年(1750年)庚午歳黒田藩主6代目松平筑前守少将継高公此社地に社殿を造営せられ武運長久大祈祷の礼典を厳修尊崇ありしもしばしば霊験あり。
皇国政体維新の砌り規則改正に依り明治5年(1872)11月3日村社に定めされ愈々厚く本村の産土神と崇敬し奉らんと、乞希くは神明此誠志を照覧あれ、国家安泰と和田村民の幸福を無窮に護らせ給えと。
境内由緒書き　より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の岩乗り狛犬。拡大写真はこちら。

(明治31年(1898)2月吉日建立)

拝殿内部

本殿覆屋

天神	金毘羅宮・天満宮
秋葉大権現	祇園様