駕輿(かよい)八幡宮

糟屋郡粕屋町駕与丁3-9-1 (平成30年1月7日)

東経130度29分02.33秒、北緯33度36分18.06秒に鎮座。

この神社は、JR篠栗線・長者原駅の南南東800m程の辺り、駕与丁池の西側に鎮座しております。

御祭神 神功皇后・応神天皇・玉依姫命・住吉大神

由緒
このお宮は、神功皇后が応神天皇を出産されるため香椎の宮を出発され宇美八幡宮に行幸されたときこの地で休息されたので、ここに住んでいた人々が祭神したのが、駕与八幡宮の由来とされています。

神功皇后香椎より宇美に行き給ふ時仲原の村人神輿をかき、この地に御休息になったので地名を加輿丁と称し後世に加輿八幡宮を奉斎した。
これが祭祀運営管理には専ら六座(安河内市郎、安河内静夫、小西又右ヱ門、小西亀代松、安松 徳、安河内勇喜氏の六家)が当って来られたのであったが協議の結果民主的に六座の制を廃止し各組合の担当とした。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

三の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


駕与丁池