住吉神社

春日市小倉3-37 (平成25年12月25日)

東経130度27分14.60秒、北緯33度31分38.91秒に鎮座。

この神社は、R博多南線・博多南駅の北東600m程の辺り、駅前の住宅地に鎮座しております。

御祭神 表筒男命・中筒男命・底筒男命

住吉神社由緒
住吉神社の創立年月日は,不詳です。江戸時代の古い書物,『筑前国続風土記附録』によると「小倉の産土神(生まれた土地の守り神)です。祭神は,海の神さまの住吉三神(表筒男命・中筒男命・底筒男命)です。小倉村は古は,博多住吉村住吉神社の神領であったので,勧請(祭神を移して祭ること)しました。祠は村の南,林中にあり。」と書かれています。

八龍宮
創立年月日は,不詳です。祭神は,高龗神です。明治44年(1911)字堂園に在った八龍宮を住吉神社に移して一緒に祭りました。雨乞い祈願をした神さまで,水利の便が悪い小倉村ならではの神社です。
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

神額

二の鳥居

参道と注連柱

三の鳥居

神額。合祀した八龍宮の鳥居のようです。

拝殿

拝殿前、潰れ顔の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正15年(1926)4月吉日建立)

拝殿内部

本殿


石祠 遥拝所