染井神社

糸島市大門672 (平成30年1月5日)

東経130度15分09.56秒、北緯33度32分54.73秒に鎮座。

この神社は、JR筑肥線・周船寺駅の南3km程の辺り、大門の街外れ山沿いに鎮座しております。

御祭神 神功皇后・彦火火出見尊・豊玉姫命・玉依姫命

由緒
神功皇后、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀る神社。もともと熊野三柱大神が、次に彦火火出見命、豊玉姫命、玉依姫命、その後に神功皇后が奉祀されたといわれています。
神社から少し離れた場所に、「染井の井戸」と呼ばれる神功皇后ゆかりの井戸があります。その昔、神功皇后が将兵に「この泉で鎧が赤く染まるとこの戦いは必勝である」と言い、鎧を泉に沈めました。しばらくして引き上げると鎧は真紅色に染まっており、将兵の士気が高まったと日本書紀に書かれています。その鎧をかけて干した松は、「鎧掛松(よろいかけまつ)」として現在まで語り継がれています。
福岡県商工部観光局公式サイト より。

参道入口

鳥居

神額

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(平成13年(2001)建立)

拝殿内部

本殿