寳満宮

糸島市二丈長石522-1 (平成30年1月6日)

東経130度10分06.53秒、北緯33度30分19.63秒に鎮座。

この神社は、JR筑肥線・筑前深江駅の東南東2.5km程の辺り、二丈長石のまばらな街中に鎮座しております。

御祭神 玉依姫命・彦火火出見命・菊理姫命

由緒
明治5年(1872)11月3日長石村の村社に定められ、昭和3年1928)10月25日に神饌幣帛料供進指定神社になる。
玉依姫命、彦火火出見命、天智天皇の白鳳2年(663)都府楼を現在の太宰府に建てられた時、鬼門に当たる神山寶満山に太宰府鎮護の為に祀られた、元官幣小社竈門神社(寶満宮)から勧請されたと伝えられる。
菊理姫命は石川県石川郡鶴来町鎮座の元国幣中社、白山本宮加賀一ノ宮白山比盗_社の主祭神で、すべての調和、結びの神としての信仰が特に顕著であり、長石字龍毛243番地に白山神社として祭祀していたが、許可を得て明治44年(1911)2月28日寶満宮に合祀し、爾来毎年2月28日に合祀記念日の祭が執り行われている。
境内由緒書き より。

参道入口

神額「長石神社」

注連柱と鳥居

境内入口

神額「白山宮」

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和6年(1931)1月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋