天降天神社

福津市須多田511 (平成30年1月4日)

東経130度29分01.63秒、北緯33度47分58.12秒に鎮座。

この神社は、福津市役所の北6km程の辺り、須多田の街外れ、前方後円墳の南側斜面に鎮座しております。

御祭神 小彦名命

由緒
「筑前國続風土記拾遺」によれば、この神社のご神体は現在の拝殿の裏にある小高い宮山に在り産神也。小彦名命と祀りあり。
この宮山は廻りに堀二重はり廻らし四方に門ありし跡あり。城跡の如しとあり、須多田の地名説はこの古墳の被葬者のこを指すものと思われる。被葬者はいずれも宗像族(簾長者)にして大和政権と深いかゝわりをもった人物の墓である。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和3年(1928)4月建立)

拝殿

拝殿内部

須多田天降神社古墳

本殿


石祠