四所神社
福岡市西区今津139(平成22年4月5日)
東経130度16分1.72秒、北緯33度35分49.59秒に鎮座。
この神社は今津湾に面した54号線沿いに鎮座しています。神社前方は綺麗な砂浜が広がり、7〜8月の大潮の満潮時にはカブトガニの産卵の光景が見られるそうです。
神社の社地はそれほどではありませんが、大楠などの大樹が茂った鎮守の杜が素晴らしく、そこに妻入りの拝殿や流造りの本殿、境内社などが建立されています。
御祭神:天照大神、住吉大神、八幡大神、春日大神
祭礼日:正月11日、7月29日、9月9日、9月28日
境内社:三社
由緒:筑前風土記によれば、村の東浜崎の民家の西に向かって四所大明神の社があり、此処は異国船が出入りしたところであったので、その鎮守の為に勧請されたと伝えられています。神功皇后三韓征伐の折り、海岸守護敵国降伏のため自ら八幡宮相殿に鎮座されたと伝えられています。

社頭 |
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神社前の道路から海に降りる石段がつけられています。
この浜辺は「カブトガニ」の産卵場で、7〜8月の大潮の満潮時には産卵の光景が見られるそうです。 |
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神社入口 |
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入り口に立つ明神鳥居 |
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境内の様子 |
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拝殿前、平成7年生まれの狛犬 |
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(平成7年(1995)11月吉祥日建立) |
拝殿 |
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本殿 |
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境内社二社 |
境内社 |
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さて、問題はこの石造物です。夫は「只の磐坐だよ。」と言いますが、私には「子抱き狛犬」に見えてしまいます。「病 膏肓に入る」状態に陥っているのでしょうか? |
お汐井台 |
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