部木(へき)八幡神社

福岡市東区蒲田3丁目18-8 (平成30年1月7日)

東経130度29分20.17秒、北緯33度37分45.86秒に鎮座。

この神社は、九州自動車・福岡ICの北西500m程の辺り、蒲田の街中に鎮座しております。

御祭神 

由緒
弘安8年(1285)に別火宮より本所に遷され、寛文12年(1672)に黒田光之公により再建との記録あり。かつて瓜生(龍王とも)の郷(蒲田字北隅、現在の福岡インターチェンジ)に別火宮(へひのみや)があり、たやすことなく火を焚き、天神地祇、八百萬神を祀っていた。また神功皇后が安産の祈願をなされていたとも伝えられている。
神社の名前にある部木(へき)とは、別火(へひ)が訛ったものとされており、また周辺集落の名前ともなっている。
例祭にて流鏑馬や奉納相撲が行われていた。
境内由緒書き より。

境内より西南西130m程の辺りに立つ一の鳥居

神社入口

境内

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治26年(1893)癸巳9月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


豊受神社

合併神社

御神木