福岡縣護國神社

福岡市中央区六本松1-1-1 (平成22年4月1日)

東経130度22分58.99秒、北緯33度34分40.15秒に鎮座。

この神社は、福岡城跡の南西300m程の辺り、昭和18年、元福岡城外練兵場跡に、県民延べ15万人の勤労奉仕と3,000本の献木で造成されたという。その人口の杜に囲まれ、明治維新から大東亜戦争に至るまでの約13万柱のご英霊と共に、ひっそりと鎮まっておりました。

御祭神
明治維新以来幾多の戦役、事変に際し戦死病死せられ、平和日本の礎石となられた、福岡県下一円の護国の英霊。

北側参道入り口と社号標

参道

南西側参道入り口

境内入り口

境内入り口左右の狛犬。籠神社型と言われるコピー狛犬ですが、良く出来た狛犬だと思います。

広々とした境内。拡大写真はこちら。

御神木


掘出稲荷神社

大正年間福岡歩兵連隊兵士の夢枕に立たれ「吾は祐徳稲荷の弟なり、永き年月埋められたままである。今こそ吾を掘出し、吾を祀れ」と御神託が下り、その処から稲荷神の御神体が掘り出されました。その史実に基づいて掘出稲荷と命名されました。此の地に御遷座になったのは、昭和二十七年九月三日であります。

鳥居

本殿