築上郡上毛町垂水648 (令和7年4月3日)
東経131度10分25.86秒、北緯33度34分34.55秒に鎮座。
この神社は、上毛町役場の東600m程の辺り、山国川西側、牛頭天王公園のすぐ北側に鎮座しております。
御祭神 素盞嗚尊・櫛稲田姫命
縁起
元正天皇の御代・養老年中(717)に播磨国、明石より疫病除の神として勧請され、古来祭神の素盞嗚尊には祇園精舎の守護天神「牛頭天王」を垂迹符会し牛頭天王社と称えられていたが、慶応4年4月(1868)より現在の八坂神社に改称された。古くより近郷の尊崇殊に厚く、あらゆる疫病厄除・家内安全・開運招福の神として参詣されており、ことに7月第1日曜日の「とべら祭」は氏子の売る苦木の枝を持ち帰り、門口に挿せば1年間の疫病の災を避けられると伝えられ、遠方まで知れわたっている。
境内由緒書き より。
参道入口
境内入口
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
神額
幣殿
本殿
石祠
石祠を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
石祠 | 速佐須良比売神・氣吹戸主神・速開津比売神・瀬織津比売神 |
仏頭
山国川