築上郡築上町小原980 (令和7年4月1日)
東経131度03分12.47秒、北緯33度37分38.22秒に鎮座。
この神社は、東九州自動車道・椎田ICの南西800m程の辺り、小原の街外れに鎮座しております。
御祭神 仲哀天皇・應神天皇・神功皇后・高淤加美神
由緒
創建当初は現在の社地と剣道を挟んで対岸の小字「馬場尾」の山中に建てられました。現在地に移転したのは明徳年間(1390〜1393)のことです。
鳥居正面右側のイチイガシとクス(築上町指定文化財)は二種類の異なる樹木が根部で一体となった特異な樹形で、樹齢150〜200年と推定され、イチイガシは宇佐八幡宮社叢から株分けされたとも伝えられます。
毎年、春と秋に小原正八幡神社に奉納される「小原神楽」は明治10年(1877)伝法寺村の岩戸見神社神職「内尾氏」が氏子に伝授したのが始まりといわれます。
境内由緒書き より。
神社入口
神額
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治37年(1904)3月建立)
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和6年(1931)4月建立)
拝殿内部
天井絵
本殿
境内社
境内社・猿田彦大神
楠と一位樫