松峽(まつお)八幡宮

朝倉郡筑前町栗田605 (平成30年1月3日)

東経130度38分16.96秒、北緯33度26分54.90秒に鎮座。

この神社は、筑前町役場の東3km程の辺り、栗田の街外れに鎮座しております。

御祭神 八幡大神・神功皇后・住吉大神

由緒
天徳4年(960)8月に左大臣藤原重直が社を建立し、佐々木左近重綱と横山左衛門重貞の両名が宮司に任命され、神領として500町をもらった記録があります。
また、本神社の祭神である神功皇后の伝承地であり、羽白熊鷲との戦いのために「松峽宮」を建て、戦いに赴き、戦に勝利した皇后が「心安し」といったことにちなんでこの地方を夜須と呼ぶようになったと伝えられています。
境内由緒書き より。

一の鳥居

二の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治30年(1897)丁酉4月建立)

三の鳥居

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和5年(1930)3月建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文久元年(1861)辛酉8月15日建立)

拝殿内部

本殿覆屋


石祠 末社