角鹿神社

つぬがじんじゃ。祭神都怒我阿羅斯等命、武内社、崇神天皇の御代、任那の王子の都怒我阿羅斯等氣比の浦に上陸し貢物を奉る。天皇氣比大神宮の司祭と当国の政治を委せらる。その政所の跡に此の命を祀ったのが当神社で現在の敦賀の地名はもと「角鹿」でこの命の御名に因る。殿内に宝物獅子頭を安置す。除災招福の信仰が篤い。天保十年松尾大神を合祀、酒造家の信仰が篤い。

神社入り口と社号標

拝殿