白山神社

坂井市三国町横越8-28-1 (平成27年5月17日)

東経136度08分58.38秒、北緯36度09分51.05秒に鎮座。

この神社は、福井港の南東4km程の辺り、九頭竜川の西側すぐに鎮座しております。

御祭神 伊弉册尊

由緒 不明
福井県神社庁公式サイト より。

横越白山神社の創建は古く、詳らかではないが、明治12年(1879)の「越前国坂井郡神社明細帳」によれば、その昔旱魃相続き五穀稔らず困窮した。よって白山大権現を信仰して、文徳天皇の御代仁寿2年(852)、この地に堂宇を建てて「川上御前」と称し崇敬した。それより五穀は豊穣、人々相集まり一村を成すに至った。
永禄3年(1560)には、朝倉義景公も当神社に参拝寄進するなど倍旧の荘厳を加えたが、その後兵火にあいて焼失、衰微の時を経た。しかし、村人は代々氏神崇拝の念を深めてきた。明治43年(1910)には、横越村七字旭の末社を合併して大正10年(1921)神饌幣帛の指定村社として加列された。
境内由緒書き より

参道入口

一の鳥居

参道と二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正9年(1920)7月建立)

本殿覆屋