加茂神社

大飯郡おおい町名田庄納田終127-3 (令和2年10月17日)

東経135度35分33.43秒、北緯35度23分33.50秒に鎮座。

この神社は、舞鶴若狭自動車道・大飯高浜ICの南東8km程の辺り、名田庄納田終の街外れに鎮座しております。

御祭神 別雷神・泰山府君・善積河上大神・天御中主命・闇龗神

由緒
納田終(のたおい)には元来、加茂大明神・御霊明神・泰山府君・善積(吉澄)河上大明神の四神が祀られていたとされる。
根本の加茂社はおおよそ養老2年(718)勧請されたといわれるが、谷川家初代左衛門平貞が、貞和5年(1349)にこの神々を建立し、5代清六の時宝徳2年(1450)御霊川上神社を建立し、上ノ宮と称したという。
慶長5年(1600)の加茂社の棟札によれば、谷川家は上谷川新左衛門尉と下谷川次郎右衛門尉の2軒に分かれていたらしい。
御霊明神については、安倍清明関係の神社とされていたらしい。したがって御霊明神と吉澄河上大明神は一体的なものとして祀られていたらしい。
明治41年以来、これらはすべて加茂社に合祀されるに至った。
福井県神社庁公式サイト より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治29年(1896)8月建立)

参道

二の鳥居

舞堂

舞堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治18年(1885)乙酉旧9月6日建立)

本殿石段

本殿


末社