若狭姫神社

小浜市遠敷65-41 (令和2年10月18日)

東経135度46分58.50秒、北緯35度28分32.84秒に鎮座。

この神社は、JR小浜線・東小浜駅の南700m程の辺り、遠敷の街中に鎮座しております。

御祭神 若狭姫大神

由緒
若狭国一宮、若狭彦神社下社。又、若狭姫神社、遠敷神社とも称し、上社を併せて若狭彦神社とも上下宮ともたたえまつる。延喜式名神大社。

若狭彦神社は若狭彦神社(上社)と若狭姫神社(下社)の二社に分れていますが当神社は下社にして上社より6年の後鎌倉時代の養老5年(721)の鎮座であります。
海幸山幸の神話で有名な豊玉姫命を若狭姫神とたたえておまつりしてありますので若狭姫神社とも又遠敷(おにう)の地に鎮座ましますので遠敷神社とも申します。奈良東大寺二月堂のお水取りで名高い遠敷神社は即ち当神社のことであります。
ここより南方1500mの龍前の里にある上社と共に上下宮とも、若狭一の宮とも総称しますが、平安時代の延喜式にも名神大社として記載され赫々たる御神威は遍く光被して厚く尊崇された若狭の国第一の大社であります。・・・・・
境内由緒書き より。

神社入口

手水舎

神門

境内

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


夢彦神社・夢姫神社

中宮神社

末社

神楽殿

千年杉