若狭彦神社

小浜市龍前28-7 (令和2年10月18日)

東経135度46分52.87秒、北緯35度27分46.60秒に鎮座。

この神社は、JR小浜線・東小浜駅の南2km程の辺り、龍前の街外れに鎮座しております。

御祭神 若狭彦大神

由緒
若狭彦神社上社、又、下社を併せて若狭彦神社とも、上下宮としてたたえまつる。延喜式名神大社。

若狭彦神社は若狭彦神社(上社)と若狭姫神社(下社)の二社に分れていますが当神社は上社にして奈良時代の霊亀元年(715)の鎮座であります。海幸山幸の神話で名高い彦火火出見尊を若狭彦神とたたえておまつりしてあります。
ここより北方1500mの遠敷の里に下社があります。当神社より6年の後養老5年(721)の鎮座にして豊玉姫命を若狭姫神とたたえておまつりしてあります。
両社を併せて上下宮とも若狭一の宮とも総称しますが、平安時代の延喜式にも名神大社として記載された若狭の国きっての格式の高い古社であります。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

一の鳥居

参道入口左右の狛犬

二の鳥居と見なされる二本の大杉。

神門

拝殿

本殿


若宮神社