八幡神社

勝山市平泉寺町壁倉10-2 (平成27年5月16日)

東経136度31分49.10秒、北緯36度01分05.47秒に鎮座。

この神社は、えちぜん鉄道勝山永平寺線・勝山駅の南南東5km程の辺り、平泉寺町壁倉の街外れ、小さな山の頂に鎮座しております。

御祭神 天照皇大神・八幡大神

由緒
近くの幕根遺跡から縄文時代の早期や中期、あるいは平安時代の生活痕跡が見られることから、壁倉(蔵)の地は極めて早い時期から開けていたことが知られるが、神社の創立年代は不詳である。中世においては、室町時代の成立と見られる丸岡国神神社の「白山曼荼羅図」に「壁蔵大明神」の存在を伺うことができることから、白山平泉寺の境内域のなかに壁倉は存した。江戸時代中期の正徳2(1712)年と明和7(1770)年の棟札を有し、天保3(1832)年再建、明治27(1894)年に本社を改築したが、いま平成9(1997)年10月、改めて社殿を築造し境内を整備した。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

本殿覆屋


末社