足羽神社

福井市東下野町8-65(平成24年6月2日)

東経136度10分24.09秒、北緯36度3分55.68秒に鎮座。

 この神社は日野川と足羽川の合流地点から1.4km程遡った日野川右岸の、東下野町集落西側に鎮座しています。遠くから大きな鎮守の杜が見えますが、社号標と鳥居の立つ参道入口から約200mも長い距離、杉並木が北北東に続きます。境内もその中にあり、コンクリート製の拝殿と鞘堂内に流造の本殿が建立されています。又、境内左後ろに境内社・白山神社が祀られています。

 御祭神:継体天皇、菊理姫命、勾大兄皇子、伊弉諾尊
 祭礼日:春祭・5月5日、秋祭・10月20日
 境内社:白山神社
 由緒:創立年月不詳。
 社伝によると、継体天皇が潜龍の時、九頭竜川の流れを安居山麓から坂井港に注ぐという治水工事を御計画になり、この際この下野で御休憩をされたという。その古伝によって、その御功績と御神徳を仰いで足羽神社の御分霊を奉祀したという。
(「サイト足羽神社兼務神社」より)

神社遠景
社頭
入口に立つ台輪鳥居 社号標
杉林の参道の様子
参道途中の様子
境内の様子
拝殿
拝殿に掛かる額
本殿鞘堂
本殿正面
本殿木鼻・狛犬

境内社・白山神社