神明神社

越前市若竹町11-19 (平成25年10月18日)

東経136度10分11.07秒、北緯35度53分22.36秒に鎮座。

この神社は、越前市役所の南1km程の当り、北陸本線の西側に広がる旧武生の街中に鎮座しております。又、上総社とも呼ばれているようです。

祭神 天照皇大神・観世音菩薩・文殊菩薩・不動明王

第26代継体天皇の時代、この地に社跡があったので、天照皇大神を祭る社が建立された。しかし、その後の戦乱の世で荒れ果てたため、寛文年間(1661〜)に領主本多昌長によって再建された。
以前は伏拝(ふしょうがみさん)とよばれ、越前富士と称されて古くから山岳信仰山であった日野山を遥拝する場所であった。
境内由緒書き より

日野山はここより南東4km程の当り、西側山麓に日野神社、山頂に奥社があるようです。

神社全景

一の鳥居

二の鳥居

境内

拝殿

神額

本殿


金比羅宮

神額

満身創痍ですが健気に頑張っております。拡大写真はこちら。
(年代不明)

末社

御神木欅