越前市岩本町18-1 (平成25年10月18日)
東経136度15分02.77秒、北緯35度54分12.32秒に鎮座。
この神社は、北陸自動車道・武生ICの東4km程の辺り、和紙の里公園や紙の文化博物館にも程近い所に鎮座しております。
祭神 菅丞相・軻遇突智命・手置帆負命・彦狭智命・猿田彦大神・菊理媛命・東方医王尊
末社祭神 白山三所権現・稲荷大明神
当社の創建年代は不詳ですが、元々白山宮で岩本村の鎮守でした。江戸時代までは、薬師堂を本社として、本尊に薬師如来、脇侍に日光・月光菩薩、十二神将が祀られ、白山宮は稲荷社とともに薬師堂の末社でした。堂は、南北二座の「堂の講」によって運営され、大正十二年までは大瀧児権現(現大瀧神社)ゆかりの独特の祭事「花の堂」などが行われていました。
明治維新の神仏分離令によって社号を天満宮と改称しますが、明治四十一年に粟田部愛宕神社、同川濯神社を合祀し、社号を岩本神社と改めました。
境内由緒書き より
神社入口
一の鳥居 | 神額 |
境内
二の鳥居
苔とカビで表情が今一ですが、浪速っぽく見えます。拡大写真はこちら。 | |
(明治39年(1906)之秋建立) |
拝殿
拝殿内部
左右に控える随身 | |
獅子頭
本殿
白山神社
社殿内の笏谷狛犬
稲荷神社
石仏
御神木