越前市荒谷町22-1 (平成27年5月15日)
東経136度12分09.41秒、北緯35度52分07.83秒に鎮座。
この神社は、北陸自動車日野山トンネル北東側入口近く、日野山の南南西麓に鎮座しております。
御祭神 日野大明神・迦具土神・八心思兼神
由緒
日野嶽は神代より日野大明神の荒御魂鎮まりまして神威厳なり。八代孝元天皇の皇子大彦命、北陸道御下向の時、嶽麓に社を造営、日野大明神、迦具土神、八心思兼神の三柱を祭らる。
養老2年(718)、泰澄大師当社に参篭、祭神の本地として文殊、不動観音の仏像を安置、爾来神佛兼祀り神徳世に顕れり。
社納三千貫社寺数百戸の隆盛をみるも天正年間(1573〜1591)本願寺一揆の兵乱により嶺の本殿、麓の拝殿の余は悉皆廃絶せり。
境内由緒書き より。
参道入口
一の鳥居
二の鳥居
拝殿
拝殿前の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(大正4年(1915)8月吉日建立) |
拝殿内部
本殿