宇和島市大超寺奥(平成20年3月29日)
東経132度34分30.01秒、北緯33度12分42.91秒に鎮座。
この神社は、宇和島城の南東800m程、愛宕公園の北西100m程の辺りに鎮座しております。
御祭神:宇和津彦神・味鋤高彦根神・大己貴神
由緒:国史現在社にして南予総鎮守一宮様と称し、往古毛山村美濃越に鎮座し、宇和津彦(景行天皇の御子国乳別皇子)一柱なりしが延暦一一年土佐国高賀茂社(今の土佐神社)より味しき高彦根命を勧請す。其後建久年中領主橘遠保円串城に移し、寛永九年領主伊達秀宗玉串社に移し慶安元年大己貴命を同殿に合祀す。明治四年県社に列せらる。
神社名鑑より
神社入り口と社号標
拝殿前の石段下左右に居る寛政の狛犬。異様な存在感があります。拡大写真はこちら。
(寛政12年(1800)9月吉日建立)
石段上左右の豚鼻狛犬。拡大写真はこちら。
(安政4年(1857)9月吉日建立)
拝殿
本殿
手水鉢を護る狛犬。
潰れた顔と大きな鼻、猿田彦のような狛犬です。拡大写真はこちら。