宇和島市藤江1340(平成20年3月29日)
東経132度33分51.78秒、北緯33度13分30.72秒に鎮座。
この神社は、宇和島城の北1km程、須賀川の北側に鎮座しております。
御祭神:伊弉諾尊・他十一柱
由緒:神功皇后摂政18年(269)の鎮座にして地方最古の社なり、千五百守社(チイホモリノヤシロ)と称(タタ)へ、死神が毎日千人とり殺すというを、大神(伊弉諾尊)はそれなら自分は千五百人の子供を生もうと詔(ノ)り給うた古事によるもので、古来より
延命栄寿治病子授け、健康の霊験あらたかな神社であります。
多賀神社公式サイトより抜粋
神社入り口。入り口の案内にある凸凹寺資料館とは!?。
凸凹神堂!? |
狛犬が支える灯篭
人顔の燈籠・リンガを光背に持つ石仏
これ等の仏様、何とはなく異国風であります。しかし我々は確か神社に来た筈ですが・・・?
やっと狛犬が御登場です。拡大写真はこちら。
(文久2年(1862)9月吉日建立)
石臼はSEXの象徴だったのか。少子化の危機に怯える日本社会を救う聖地(性地?)はここしか有りません。政府の少子化対策委員会会長も自ら参拝し、全日本人の為に子授けを祈願すべきであります。
しかし、御祭神の伊弉諾尊は千人死んだら、千五百人生もうと詔り給うた、そのお約束はどうなったのだろうか?。
石仏の並ぶ参道。仏様で無く道教の神でしょうか。
拝殿
拝殿内部。本殿前に神殿狛犬が僅かに見えます。
この神殿狛犬も日本製では無さそうです。
拝殿右脇の巨大な男根。祭礼の時はこれを担ぎ出すのでしょうか。
本殿
粟島神社。御祭神は少彦名命。特に婦人病に効顕ある神として有名です。
粟島神社をお護りする狛犬。拡大写真はこちら。
(慶応4年(1868)9月建立)
粟島神社内部
石造の神殿狛犬
稲荷神社
不明です
性は宗教なり、哲学なり、性は道徳なり、科学なり、性は生命なり、人生なり・・・・だそうです。
さらに性の奥義を究めたい方には性文化財凸凹神堂(凸凹寺)があります。
先代久保盛丸(クボモリマル)神主はここに悟道し、大生殖宗を開基せり、凸 凹寺とは寺に非ず陰陽研究の道場にして、浩瀚なる著書を開版す、それに加えて、現代凸凹丸(アイマル)宮司が世界の性宗教、民俗、風俗資料文献など数万点 を蒐集し、世界最高の性文化財資料館凸凹神堂に発展させたものであります。
多賀神社公式サイトより。
私は、神道を究めるのが我が人生としておりますので、勿論このような所は行きません。よって詳しく紹介できません。しかし、凸凹寺で検索すれば、しっかり見つかります。それらを読むと、結構面白そうです。「一寸残念!」。