築島神社

東温市下林甲2616 (平成26年12月22日)

東経132度51分35.70秒、北緯33度46分16.79秒に鎮座。

この神社は、伊予鉄道横河原線・牛渕駅の南2.5km程の辺り、下林の街外れに鎮座しております。

御祭神 大山祇命

由緒
和銅5年8月23日伊予国司三位越智宿称玉興が大三島宮より勧請し、拝志郷一宮三島大明神と称え、氏神として崇敬したと云う。
仁平3年正月源三位頼政が心願あって社殿を再建、神領久米田、別当、社僧読経料、水田等の寄進があった。後に十城別王が伊予に封じられたとき、当郷御瀧峯伊邪那岐、伊邪那美二柱の神を奉斎したが、天正18年官命により三島宮へ合祀、築島大明神として改めた。
寛文6年大旱魃の際、浮穴郡十三ヵ村より雨乞の祈願をして神威顕現瑞雨を得たので一三ヵ村より本殿を改築し、爾来十三ヵ村の祈念祈雨の祈願所と崇め、天保8年の神殿改築にも前例により十三ヵ村より寄進があった。
昭和35年1250年祭執行、同41年神殿屋根を銅版に葺き替えた。
愛媛県神社庁公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

県道23号伊予川内線(北)側参道入口

境内より見る下林の街並

西側の溜池越しに見る神社

注連柱と鳥居

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(天保15年(1844)甲辰8月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


佐古谷池神社

忠魂碑