東温市志津川1550 (平成26年12月22日)
東経132度52分30.58秒、北緯33度48分02.44秒に鎮座。
この神社は、伊予鉄道横河原線・横河原駅の西1.2km程の辺り、志津川の街外れに鎮座しております。
御祭神 菅原道真
由緒
仁和4年(888)讃岐守として在任中であった菅原道真公が隣国風俗視察の際志津川に立ち寄られる。
昌泰4年(901)正月道真公、九州筑紫へ左遷の際、再度志津川に来られ里人等と一宿を共にして名残を惜しまれた。この時、休息されたと云う「菅公腰掛け石」と伝えられる石あり。
天慶5年(942)9月25日道真公を深く崇敬していた国司河野安家が太宰府天満宮より志津川に道真公の御分霊を勧請。伊豫志津川天神社を創建した。
伊豫天神二十五社の一つと称し、江戸時代には、松山藩主の祈願所と定め、久米郡御代官の御祈祷所と定められた。
愛媛県神社庁公式サイト より。
神社全景
鳥居と社号標
拝殿
拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿内部
本殿
中木原神社拝殿
中木原神社本殿
素鵞神社拝殿
素鵞神社本殿
龍王社 | 奈良原社 |
御先社 | 喜野宮社 |