東温市横河原521-6 (平成26年12月22日)
東経132度53分25.06秒、北緯33度48分04.56秒に鎮座。
この神社は、伊予鉄道横河原線・横河原駅の北東400m程の辺り、重信川の北西すぐに鎮座しております。
御祭神 天之御中主大神・安徳天皇・建礼門院・二位ノ尼・加藤嘉明命・足立重信命
由緒
慶長7年(1602年)1月5日、当時松前城藩主加藤嘉明公、松山城を築くに当り、足立重信公を普請奉行に任じて伊予川、石手川の付替工事に着手し、其の起工式を当宮社地において行うため、九州久留米より(水難を除き大改修成就を祈願した)水天宮を奉斎して祭祀したるに始まる。
爾来数年を経て大改修の伊予川を重信川(足立重信を称えて重信川と名付けた)と改称して毎年の水害を免れ得ると同時に八千町歩の水田に灌漑して毎年二十万石の良米を産出するに至って近郷近在の人々の歓びは譬様なく社殿を造営し奉祀した。
五穀豊穣、安産祈願はもちろん、子授け育成、水難除、渡航安全の神として崇敬が篤い。
愛媛県神社庁公式サイト より。
神社入口
境内
鳥居
注連柱
参道の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(皇紀2600年記念 昭和15年(1940)建立) |
拝殿
本殿
護國神社
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