船川神社

東温市上村甲275 (平成26年12月22日)

東経132度51分07.18秒、北緯33度46分14.36秒に鎮座。

この神社は、伊予鉄道横河原線・牛渕駅の南南西2.5km程の辺り、上村の街外れ、船川池のすぐ西側に鎮座しております。

御祭神 大国主命・少彦名命・事代主命

由緒
神代の昔大国主命、少彦名命が力を合わせ国土を固めし時にという言葉より始まり、数多くの神社は人皇第何代という事から始まっている由緒が多い中で、その事しか記載されていない。この地は古くから人が住み始め、今も古墳や石器が発掘されており、また、古くは神村(かみむら)と呼ばれていたが、上村(かみむら)に変わり、現在は上村(うえむら)となっている。
尚、本殿は平成16年4月1日附で、旧重信町の有形文化財に指定され、現在は東温市の指定になっている。指定の内容は彫物であり、明治12年に完成し、屋根の形は美しく前拝があり、かご彫り・すかし彫りという技法により龍の彫物等があり、友沢弥三郎(ともざわやさぶろう)の作で、他の神社では類を見ない中予地方では非常に珍しく一見の価値がある。
愛媛県神社庁公式サイト より。

神社入口

注連柱

境内

境内入口の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


船川池