八幡大神社

四国中央市土居町野田1203 (平成26年1月5日)

東経133度28分06.07秒、北緯33度57分45.90秒に鎮座。

この神社は、JR予讃線・赤星駅の東1km程の辺り、土居町野田の街中に鎮座しております。

御祭神 帯仲津彦命(たらしなかつひこのみこと)仲哀天皇(第14代)・息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)神功天皇(第14代皇后)・誉田別命(ほむだわけのみこと)應神天皇(第15代)

由緒
神社由緒 八幡大神社は、父の仲哀天皇、母の神功天皇、御子の應葉神天皇を祀、古来大陸文化をとりいれ日本文化の興隆をはかられた御神徳が仰がれている。又、三大神は親子の関係で、とくに母が子どもを抱きかかえ、慈愛をもってこれをはぐくみ育てる本願とされている。母の愛こそは、純の純たるものであり、信仰の土台たる所以をもって、祖先より今日に至る氏人の八幡大神信仰そのものであると信じる。
平安時代醍醐天皇(897)の御代山城国石清水八幡宮より御三柱のかみを御勧請し藪床八幡宮と称せり、その後後三条天皇(1068)の御代河野親経公の崇敬するところとなり社号を正八幡宮と改称す、古来より野田村・長田村・豊田村の氏神である。
戦国時代となり渋柿城主薦田義清の崇敬ありて、社殿の造営等あり、その後、寛文年間(1661〜73)三十有年一柳権之丞八日市丞に館を設け当社を祈願所とせられ、その後西条領に属し、御代参のこと等ありしが、明治の御代となり、社号を八幡大神社と改め今日に至る。
愛媛県神社庁公式サイト より

参道入口

鳥居

参道

拝殿

拝殿前の狛犬
(平成21年(2009)5月吉日建立) 以前この場所に居られた狛犬は現在北側参道入口で御健在です。

拝殿内部

本殿


鳴神神社・荒神社、恵美須神社・出雲神社、吉備津神社・素稲神社

末社を護る出雲狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
北側参道入口の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(安政5年(1858)戊午8月吉日建立)
南側参道入口の出雲狛犬。拡大写真はこちら。
(安政6年(1859)己未8月吉日建立)

御神木