加茂神社

西条市福武甲1442 (平成26年1月5日)

東経133度12分09.46秒、北緯33度53分55.23秒に鎮座。

この神社は、予讃線・伊予西条駅の南東2km程の辺り、福武甲の南外れに鎮座しております。

御祭神　鴨別雷神（かもわけいかづちのかみ）・健角見命（たけつぬみのみこと）・玉依毘賣命（たまよりひめのみこと）

由緒
創立年代未詳。古くより福武村の氏神として尊崇され、明治９年村社に列格。創立年代不詳なれど「愛媛県新居郡誌」によれば、当社は４６代孝謙天皇の御代に勧請され、安政３年に１１００年祭を斎行した旨の記録がある。大化の改新の条里制により、当地域は神野郡賀茂郷と制定された頃から郡司 賀茂氏の本拠地であった（賀茂郷の中心は現 福武地区）ため、京都 賀茂神社から勧請し、賀茂郷氏神として尊崇が厚かった。また、鎮座地については当初、現在地より東の常福寺山中の大杉の辺にあり、後に現在地に遷し、旧地には当社神主の館があったと伝えられている。明治９年には福武村村社に列す。福武地区の氏神。
愛媛県神社庁公式サイト　より

参道入口

注連柱

鳥居

境内入口

境内入口の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(明治15年(1882)壬午12月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿

末社

石祠