西条市氷見乙1345-1 (平成26年1月5日)
東経133度07分50.61秒、北緯33度53分53.85秒に鎮座。
この神社は、予讃線・伊予氷見駅の北500m程の辺り、才之原の集落外れに鎮座しております。
御祭神 誉田別命(ほむだわけのみこと)・気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)・三女神(さんにょしん)
由緒
神功皇后が三韓から凱旋の際、皇子を奉じ武内宿弥と共に此の岡で、天地地祇を奉斉されたという。その後貞観元年宇佐より八幡神を勧請奉祀したと伝えられている。延久5年8月15日、後冷泉院の遺勅によって国司源頼義が国中に18社準八幡宮を建立のとき、その18社に列し、再興されたが元亀、天正の頃、数度の兵火に罹災し、後に玉井民部忠良が旧知に仮殿を営み、文禄年間に新殿を改修した。寛文10年、西條藩主松平頼純が、伊曾乃、一宮、黒嶋の三社と共に藩社とされ、累代藩主の尊崇をうけ、元禄2年社殿を建立した。明治5年郷社に列し、同17年県社に昇格。昭和21年、南海地震により拝殿納殿等倒壊したが、同29年大拝殿を落成した。
愛媛県神社庁公式サイト より
参道入口と一の鳥居
参道
二の鳥居
参道入口、参拝者を見下ろす狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(享和3年(1803)癸亥中秋吉日建立) |
参道
注連柱
神門
境内入口
拝殿
拝殿内部
本殿
高良神社(武内宿弥) | |
條内神社(高龗神) | |
恵美須神社 | |
山王神社 | |
猿田彦神社 | 宇賀神社 |
不明 | 稲荷神社 |
金刀比羅神社
金刀比羅神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(明治35年(1902)壬寅10月吉日建立) |
末社
小ぶりな玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(大正12年(1923)9月吉日建立) |
塩竈神社(塩土老翁)
御神木