伊曽乃神社

西条市中野甲1649 (平成26年1月5日)

東経133度11分22.03秒、北緯33度53分22.04秒に鎮座。

この神社は、予讃線・伊予西条駅の北2km程の辺り、中野甲の街外れに鎮座しております。

御祭神 伊曽乃神 【天照大神(あまてらすおおみかみ)の荒魂・武國凝別命】

由緒
第十二代景行天皇の皇子の武國凝別命(たけくにこりわけのみこと)は、国土開発の大任をおび伊予の地に封ぜられ、皇祖天照皇大御神を奉斎し人々を愛撫し皇威を弘められました。命の御子孫は伊予三村別(みむらわけ)氏としてこの地方にひろがり栄え、天照皇大神に始祖武國凝別命をあわせ祀りました。これが当社の創祀であります。奈良時代には伊予国第一の大社として皇室の御崇敬もあつく、淳仁天皇の御代には新羅遠征に対する祈願がなされ、その後も南海道の海賊平定祈願等たびたびの奉幣祈願がなされました。称徳天皇の御代には神戸十烟を、更に翌年五烟を奉り従四位下に叙せられました。これはわが国における神位奉授の始めであります。延喜式内の名神大社であり、その後正一位に極位致しました。崇徳天皇の御祈願と共に勅額を賜り、その後も国司領主等による社地神田の寄進及び社殿の建立等が続きました。昭和15年国幣中社に列格し、昭和57年には浩宮様(現皇太子殿下)も御参拝されました。
愛媛県神社庁公式サイト より

伊曽乃神社の公式サイトはこちら。

一の鳥居

参道

社号標

二の鳥居

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

参道

御神木

神門

神門前のブロンズ製狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和35年(1960)7月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


古茂理神社(木花之佐久夜毘賣命)

御先神社(猿田毘古神) 鎮守神社
天満神社 遥拝所

木花開耶姫命像