大洲市長浜町 (平成26年12月20日)
東経132度29分13.19秒、北緯33度36分35.24秒に鎮座。
この神社は、JR予讃線・伊予長浜駅の南西500m程の辺り、住吉公園の中に鎮座しております。
御祭神 表筒男命・中筒男命・底筒男命・大帯姫命・大己貴命・事代主命・天照皇大神
由緒
元和5年大洲藩主加藤左近衛将監貞泰が、長浜沖浦に鎮座の住吉明神を長浜御建山の麓に奉遷し、住吉大明神と称えたのが創始である。
承応4年に加藤泰擱興が本殿を造営、祭祀料米五十俵を進納した。
その後、延宝6年には井戸畑三町五畝二八歩、明神の浜一町四反九畝を神領として奉納、江戸参勤の際と大祭には藩主が直参し、小祭には奉行が代参し、尊崇篤かった。
明治4年郷社に列格、大正13年県社となる。
愛媛県神社庁公式サイト より。
参道入口
一の鳥居
鳥居前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(慶応3年(1867)丁卯6月吉祥日建立) |
参道
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿内部
本殿
末社
境内より見る長浜港