宇佐八幡神社

松山市磯河内(平成20年3月26日)

東経132度46分8.28秒、北緯33度55分37.6秒に鎮座。

 この神社は、予讃線・光洋台駅の北東700m程の辺りに鎮座しております。一の鳥居を潜り、比較的緩やかな石段の参道を200m程行くとやがて境内となります。

別名を「北向八幡」と言うようで、参道は真っ直ぐ北へ伸び、社殿は北向きに建っています。

御祭神:天照大神・市杵島姫命・田心姫命・足仲彦命・誉田別命・気長足姫命

由緒:往古安波居坂に日女宮の古祠あり天照大神を祭る、延暦二三年厳島宮より三女神を合祀、延長元年宇佐八幡宮を勧請す。天慶年中河野好方祈願し藤原純友を討ちて凱旋奉幣す。其後河野氏栗上氏議して現在の地に遷し宇佐八幡宮と称す。
神社名鑑より。

境内由緒書はこちら。

参道入口

参道入口近くにおります。吽は構えで玉を持つ変り種です。拡大写真はこちら。

(石工・中谷元右衛門 天保9年(1838)8月吉日建立)

神社入口と社号標

石段の参道

拝殿

拝殿内部と本殿

境内からの眺め

熊野本宮大社参拝記念